9月10日(土)13:30~16:30、エコーセンターにて「令和4年度つながろう!講座 身近な地域からできるSDGs~1人ひとりの行動が未来を変える~」が開催され、本校SDGs委員8名が参加しました。道内外で様々なSDGsのワークショップを手がけている、ワークショップデザインdescribe with代表 高橋優介氏による講座で、昨年度開催された講座にも本校SDGs委員が参加しました。
今年度は昨年度とは異なる内容で、新たな学びがありました。講師による講話「みんなで描く、ジモト・網走~地域づくりをSDGsで~」から始まり、ワークショップ①「SDGsカードゲーム」では北海道SDGs特区に指定されている上士幌町で実際に行われているSDGsの取り組みを盛り込んだボードゲームでした。ワークショップ②は北海道で初実施の海洋ゴミ削減カードゲーム「CHANGE FOR THE BLUE」で、生活と仕事両面から海洋ゴミ削減について考え行動するゲームでした。各グループの選択した行動が、参加者全員つまり地域全体にどんな影響を及ぼすのかが即座に共有され、各グループが一喜一憂する場面も見られました。日常生活で自分たちが何気なくとっている行動がゴミ増加につながっているかもしれないと危機感を感じることができました。
生徒達は参加者の方々と交流しながらワークショップを体験し、「普段お話しすることができないような様々な年齢層の方々と交流できる良い機会でした」「ゲームでSDGsを学び、わかりやすく楽しかった」と感想を述べていました。